
- 整形外科
- 背骨や手・足などの運動器の病気や外傷(けが)を治療します。
痛みを取るだけでなく、運動機能を回復させることを目標とします。
また、運動器の障害のために移動能力が低下した状態をロコモティブシンドロームといい、進行すると介護が必要になるリスクが高まります。このような状態になることを予防することを目標とします。
治療には保存療法と手術療法があり,どちらか一つの治療にこだわることなく一人一人に最適な治療を目指します。
・日本整形外科学会
・日本臨床整形外科学会
・日本運動器科学会
・SLOC
- リハビリテーション
- リハビリテーションの施設基準として運動器リハビリテーション料(1)、脳血管リハビリテーション料(2)を取得しております。整形外科疾患以外にも脳卒中後の片麻痺やパーキンソン病などの難病にも対応します。また,必要に応じてアクアクラブのプール運動も併用します。
・日本リハビリテーション医学会
- リウマチ
- 初期の症状として,朝のこわばりや手指関節の腫脹があります。早期に治療を行わないと関節が破壊され,手術が必要になることがあります。 早期発見、早期治療が重要な病気です。肩や股関節など体の中心部よりが痛くなる病気もありますので、鑑別診断が重要です。血液検査、レントゲン、エコーなどにより診断します。治療はMTX(内服薬)を基本に生物製剤(注射)までの薬物療法、プール運動を中心とした運動療法などを行っています。
- かかりつけ医
- 風邪、インフルエンザ、膀胱炎、花粉症、高血圧、糖尿病などに対応します。
- 在宅医療
- 診察の際、もしくは訪問看護ステーションを通じてご相談ください。
- 特定健診
- 予約制です。電話でお問い合わせください。
- 予防接種
- 1歳半以上の方を対象としています。インフルエンザは10月中旬~1月に行っており,予約は必要ありません。
その他、日本脳炎、麻疹・風疹、DTなどは予約が必要です。電話でお問い合わせください。
- 診断書
- 介護保険主治医意見書・身体障害者意見書(肢体不自由)などの必要な方は受診の際にご相談ください。
- 診療機器
- ➤自院で行うもの
レントゲン撮影、骨粗鬆症検査(DEXA)、超音波(エコー)、動脈硬化、心電図、採血・尿検査
➤他院へ紹介するもの
CT・MRI・神経伝導速度 近隣の医療機関(主に土佐市民病院)に紹介します